穴場 キャンプ場:大分:国東半島

人気キャンプ場は、難民キャンプみたい。

でも、まだまだ素敵な穴場あるよ。

「あそこは遠いわぁ~!久住でいいよ~」

と、大半の県民に拒否られる国東半島の一番奥。

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リアス式海岸に突如現れる

美しい「人工の」海浜公園。

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近くの長崎鼻も「人工」海浜で似た作り。

でも宣伝力ある豊後高田市なので人気スポット。

でも、ここ権現崎は、

国東市が、地元民のため?秘密にしてるらしい?

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砂浜を守る左右の堤防も豪華な自然石造り・・・

デザインも素敵で、上からの景色もイイ感じ

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海浜公園全体の設計が素晴らしく、

「キャンプ場・ビーチ・元サッカー場・道の駅」が同じ敷地。

キャンプサイトは数が少なく、コアなリピーターが多いので、夏は早期予約が必須。

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オートキャンプ専門なので値段高めですが、

その分、マナー悪いキャンパーも少なくて安心。

区画も広めで、区画ごとの垣根もあります。

サイトから海は見えませんが子供連れには安心。

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ここの道の駅といえば、昔から「タコ飯」が定番。

昔はタコの味がもっと濃くて感動的だったのだけど‥

今は、国東市が太刀魚を宣伝中で名物も太刀魚に。

この奥には、更なる穴場キャンプ場。

市のHPにも記載ない、権現先キャンプ場。

名前が昭和。Google mapクチコミからみると、

今は、閉鎖でも無料でもなく、地元が運営中。

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迷いはしないけど心配なほど奥まった場所。

ハイシーズンしか営業していなさそうな点も注意。

事前確認したほうがいいかもね。

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駐車場が遠い点では、

フル装備の初心者キャンパーに不向かも。

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高台にあるのでキャンプ場から海がよく見えます。

夕日もきれいですし、津波の心配はありません。

でも冬は大陸からの冷たい風がブチ当たります。

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松林なので着火剤は不要。 火災には注意してね。

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スロープを降りた下の海はゴロタ石。

写真は干潮時。満潮時なら浜は無いね。

ゴロタ石の遠浅なので釣りは難しい。

遊びは海浜公園まで車で行くのが現実的

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古いキャビンもリペイントされてて映えな感じ。

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大型に炊事場は、雨の日には重宝しそう。

(2021年9月に改修完了とのこと)

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INAXのウォシュレットもあり嬉しい。

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キャンプ場入口には広大な桜の広場。

花見シーズンは夜桜祭りがあるみたい。

テントサイトにもよさげだが毛虫が多そう。